庭師はどんな道具を使って仕事をするの？

こんにちは！
神奈川県川崎市の造園業者、株式会社こじま造園です。
庭園の管理をはじめ設計・施工および解体・改修、樹木の伐採・抜根・移植など造園工事一式に対応しています。
また、外構・エクステリアのご依頼も随時承っております。
庭師の仕事では、さまざまな道具を扱います。
そこで今回は、「庭師はどんな道具を使って仕事をするの？」をテーマにご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

木ばさみ

庭師・道具
まず最初に紹介するのは、庭師のマストアイテムといえる「木ばさみ」です。
細くて柔らかさのある15ミリ以下の枝や、花を切る際に使用します。
繊細さと丁寧さが必要となる作業で活躍してくれる、取り扱いが容易な道具です。
サイズの小さいものもあり、作業時の取り回しの良さがあります。
また、木ばさみを入れるケース選びも重要です。
木ばさみは、切っ先が尖っています。
そのため、使っているうちにケースの先が割れて、切っ先がケースから出ることがあります。
先が金具によって補強がされているケースを選ぶのがおすすめです。

剪定ばさみ

次に紹介するのは、「剪定ばさみ」です。
15ミリ以上の硬めの枝や、太い枝を切るときに活躍します。
バネがついているため、硬くて太い枝を少しの力で切れます。
小さいサイズの剪定ばさみもありますが、大きい方が太い枝を切りやすいです。
ただし、手の大きさによって扱いやすいサイズは異なります。
そのため、適切なサイズ選びが大切です。
木のヤニをそげ落とすために、カッターも一緒に用意しておくと便利です。

ノコギリ

最後に紹介するのは、「ノコギリ」です。
20ミリを超える太い枝や幹は剪定ばさみでは切れません。
そんなときに活躍するのがノコギリです。
さまざまなメーカーからノコギリが販売されています。
また、サイズも多岐にわたります。

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